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GWに突入~ ボルボ240ターボ化も最終章
今日からGWに突入って方も多いのではないでしょうか?
上を走る中央道も朝から下りが大渋滞のようです。
当社も明日から連休とさせて頂きますが、皆様も事故など無い様、安全運転にお気をつけてお休みを満喫してください。
私も連休明けにシッカリ頑張れるよう、GWを満喫したいと思っています。

さて、ボルボ240のターボ化もいよいよ最終章です。
実は、昨日お客様にはお車を引き渡しています。
試運転では、とても喜んで頂いたので、スタッフ一同胸をなでおろしています。
写真は、ターボエンジンの載った240のエンジンルームです。
あまり派手に仕上げたく無かったのですが、どうしてもエアークリーナーの変更で、ちょっぴりエンジンルームが艶やかです。笑
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写真のエアークリーナの部分は通常の240だと大きなウインドウウォッシャータンクが装着されています。
ターボの形状上、エアークリーナーの位置を大幅に変えることが出来ないため、ウインドウWタンクは撤去となりました。
ただ、車検上ウインドウWが出ないと、法規に反しますので、旧車などで使用するビニール製のタンク(通称カンガール袋)を装着しました。
DSC_0505.jpg
また、インタークーラー(純正)の装着に伴い、ファンシュラウド、ファンカップリングの取り付けが困難なため
940の電動FANに変更しているのも大きなポイントです。
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今回の作業では、なるべく純正パーツの流用を心掛けたので、社外パーツは、エアークリーナーとウインドウWタンクぐらいです。
試乗してみると、940のターボよりも加速感が増している感じがあります。
多分、車重が関係しているのでしょう。また、音によるフィーリングもあるかもしれません。
ただ、吸気音や排気音もうるさくなく、かといってノーマルではないスポーツ感があり、大変良い仕上げになりました。
メインメカニックをM大御所が勤め、加工等を私が、他のスタッフもエンジン着脱などを行い、
まさにスタッフ一同で作り上げた1台です。
末永く大事にお乗りいただける事を祈り、昨日はお見送りをいたしました。

長くなりましたが、これでボルボ240ターボ化のネタは終わりです。
皆さん、良いホリデーを See you~
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ボルボ 240ターボ化 パート4
今日もシトシト雨の東京です。
GW前の作業もやっと完成が見えてきました。
今日、明日頑張ると、ご褒美にお休みが頂けます。笑
OFFのためにONがあるので、休みのために、あともう少し頑張るぞー

さて、今日もボルボ240のターボ化に関して…
940やFF乗りの方、ゴメンなさいm(__)m
もうしばらくで、このシリーズも終わるので、それまでお付き合いください。

240にターボを載せると出てくる、大きな不具合に、マフラーのフロントパイプがあります。
タービンが装着されるので、エキゾースト系の取り回しが変わります。
ステアリングシャフトの位置も940とはまるで違うので、940のFパイプはそのままでは使えません。
更に、オイルフィルターアダプターもあるので、非常にクリアランスのない所にFパイプを通す必要があります。
ワンオフで1から作るのはコストがかかるので、940のFパイプの曲げ角度を修正して、240用Fパイプ後端と接合します。
キャタ(触媒)の位置を変えてはいけないので、位置を決めながら、何度もつけたり降ろしたり修正を重ねます。
パット見た感じは、違和感や手作り感もなくノーマル風に仕上がっています。
このシステムに当社で販売しているスポーツマフラーを装着しましたが、かなりフィーリングが良いです。
音も静かなのにレスポンスはGOODです。

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ボルボ240ターボ パート3
暑い日と肌寒い日が交互に続く東京ですが、今日もシトシト雨が1日降っています。
GWの天気はどうなる事やら?

ボルボ240ターボ化計画もどうにかエンジン始動で、明日は継続検査で陸運事務所に持ち込みです。
先日、問題点をいくつか記載しましたが、今日はその具体的なお話を…
まず、ボルボの940と240ですが、同じB230を積んでいながら、大きな違いがディスビにあります。
ディスビは、ご存知のように点火系統の重要な部品です。各気筒の点火するタイミングをはかり、分配している装置です。
写真は940のディスビですがエンジンの後端、カムシャフトの後ろについています。
DSC_0504.jpg
こちらの写真は240のディスビ、エンジン左前方サーモスタットハウジングの下側についています。
DSC_0511.jpg
ちなみに940だとここにはこんなメクラがしてあります。
DSC_0451.jpg
外すとこんな感じ
DSC_0450.jpg
940等のターボエンジンを載せるとなると、このディスビの位置を変える必要があります。
(240のエンジン後方には、ディスビの入る隙間が有りません)
簡単にポンポンと付け替える事が出来れば良いのですが、なんと940のB230と240のB230では
カウンターシャフト形状が違うため、ポンポンとはいきません…
タイミングベルトを外して、フロントカバーを取り、カウンターシャフトを240用に入れ替えます。
このカウンターシャフトなる部品は、クランクの回転をタイミングベルトを介してオイルポンプの駆動とディスビの駆動に変換している部品です。
写真上のギヤがあるほうが、240用 写真下のギヤがないのが940用です。
DSC_0446.jpg
正直、コストを掛けて、カウンターシャフトを替えている意味はよく判りません。笑
940用にギアが付いていも、使わないだけで問題がないからです。

ちょっとマニアックなネタなので、写真を多用してみました。
ただ、一般的には理解し難いネタですよね…ごめんなさい。

まだまだ、ターボの話は続きます…笑
ボルボ240をターボ化すると云う事・・・
なんだか、今日は寒くシトシトと一日中雨の東京です。
GWまであと1週間となりましたね。
当社も29日~6日までの期間GWのお休みとさせて頂きます。
期間中御迷惑をお掛けいたしますが、ご了承ください。
皆さんは、GW計画もう立てましたか?
ボルボ屋のオヤジは、今シーズン最後のスキーに行く計画です。
スキー&キャンプ&温泉とリフレッシュした休暇にしたいです…

さて、先週からの続きで
ボルボ240ターボ化計画に関して~
ボルボ240をターボ化するにはいくつかの問題点があります。
まず、真っ先に思いつくのは、違法改造では?っと云う事…
この点に関しては、確かに改造ではありますが、違法な改造では有りません。
現在の法規では、同じ型式のエンジンであれば、加吸機(ターボ、スーパーチャージャー)の有無は、関係なく
B230Fと云うエンジン型式が同じであれば、ターボを載せても改造申請は必要ありません。
今回の240もターボを装着してからの陸事持込車検となります。

その他、技術的な問題点は以下の通りです。
*ターボのオイルシステムの兼ね合いで、同じB230エンジンでも、ブロックに相違がある。
(ターボのリターンパイプの穴など…)
*インタークーラーをはじめとした、エアークリーナー等の問題
*ファン、ファンシュラウドの問題
*EXフロントパイプの問題(キャタは240用で同じ位置に装着されている必要あり)
*ディスビの位置問題
*ミッションの相違(厳密にはたいした問題ではない)
*エアークリーナー装着に伴い、ウインドウWタンクの移設
*ECUの問題、配線の問題(まあ、ここもあまり問題ではない)
*ターボ化に伴い、STシャフトとマニホールドが干渉する問題

これらの問題を一つずつ解決していく必要がありますが、安全性と今後のメンテナンス性を加味して、
なるだけ純正パーツを上手く組み合わせて作業をしています。
ベースエンジンは740のターボエンジン 190PSです。インタークーラーなども740用を使用します。
オイルフィルターアダプターは、740用では空冷なので、940用の水冷を使用
エンジンマウントなどは、問題なく240用がそのまま付きます。

今日は、長くなったので、続きはまた次回に…
写真はドナーのエンジン(実走行4万Km)
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ボルボ 240ターボ計画
今日は、21回目の結婚記念日なんで早く帰ります。笑
21回目は、イギリス式だと真鍮製品を相手に送るようですが、真鍮製品って…
あんまり、良いプレゼントが思いつかない記念日ですよね~
皆さんは、結婚記念日ちゃんと覚えていますか?


さて、久しぶりのクイズでしたが回答者が非常に少なく残念です。涙
最近、マンネリ化していて、ブログのアクセスも少なくからしょうがないか・・・苦笑
まあ、気を取り直して、正解の発表です。
正解は「ボルボ240ターボ化計画~」です。
ボルボフリークには非常に簡単なクイズでしたね!
今回のプレゼント当選者は、「マトン」さんです。
いち早くご回答有難うございます。
ご連絡先を明記して、メールを頂ければプレゼントお送りいたします。
ご連絡お待ちしております。

っと言う事で、現在 93年のボルボ240をターボ化する作業をしています。
まあ、元々B230と云う同じエンジンでNAとTBがあるので、理論的には難しくは有りませんが
240にはB230のターボは有りませんので、そんなに簡単な作業では有りません。
また、できれば派手なパフォーマンスもなく、さりげなく普通っぽく載せたいので、その辺りも気を使う部分です。
来週には車検を取って、納車しなくてはいけないので、現在急ピッチで作業を進めている次第です。
細かいレポートは又、来週のネタとさせて頂きます~

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ボルボ 240丸秘計画!
GW前のバタバタで、更新がおろそかになりました。m(__)m
やはり皆さんGWにお車を使う事が多いので、その前に…って作業が多いですね。
GW明けると、暇そうで怖いです。苦笑
さて、最近朝、子供とラジオ体操をやっています。
ボルボカーズ時代や子供の頃、嫌々とちんたらやっていたラジオ体操と違い、この歳にやる真剣なラジオ体操は、とても良いです。
アレは、かなり考えられた全身運動だと云うことをこの歳で実感しました。笑
しかも朝の起き抜けでやるのが、いいですね~体がほぐれます。
…だんだんオヤジ化が進んできた証拠ですかね?
40代の方、是非試してみてください。

さて、先週ブログネタでふった割には、話題が出ないね~って言われるボルボ 240の丸秘計画ですが、
一応着々と進んでいます。
既にエンジンは載った状態で、今日辺りから、つじつまを合わせる作業に入っています。
写真は載せたエンジンですが、何をやっているかわかりますか?
まあ、ボルボ好きの方には一目瞭然ですが…
判るでしょうか?

そういえば、恒例のブログクイズも最近ご無沙汰なんで、久しぶりにクイズにしましょうか…
正解者には、2012年ボルボ屋のオリジナルステッカーとボルボ魂バッチを差し上げます!
ボランティア企画に賛同いただけた方だけにお譲りしている商品です。
答えが判った方は、コメント欄にご記入ください~
(公表したくない方は、ロックをかければ公表されません)

ちなみに車輛は93年のボルボ240GLEです。
正解は、明日の夜発表です~

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お礼
今日は、急に冬に逆戻りして、冷たい雨が降っている東京です。
東京の桜もこれで、散ってしまいそうですね…
これからは、新緑の季節です。

さて、ボルボ屋のオヤジのプライベート旅行を端に始まった、フィリピンの子供達へ物資を送るボランティア活動ですが、
本日、第1弾の物資を発送しました。
多くの皆様にお手伝い頂き、多数の物資をご提供頂いたことをここにお礼申し上げます。
子供服の古着をはじめ、文房具やバック、石鹸や試供品の化粧品など、多種多様な支援がありました。
また運送費を集めるためのボランティア商品も目標には届きませんでしたが、多くの方に協賛、ご寄付いただきました。
有難うございます。
運送費の一部と現地での炊き出し費用として使わせて頂きます。

この活動は、これが第1弾でまだ始まったばかりです。
当社では継続して年に数回、物資を送るつもりで居ますので、また、ご賛同いただける方にはご協力を頂ければ幸いです。
今日、初めてこのブログを見て経緯が、判らない方もいるかと思います。
もし宜しければ、こちらのリンクから、経緯と詳細を見ていただければ幸いです。

写真は、現地の方から紹介頂いた、フィリピンへの運送用ダンボールです。
この箱一杯で、運送費が1万円となります。結構大きいので、日本の宅急便会社に比べると半値ぐらいで送れます。
頂いた物資をたたんだり小分けして、丁寧に梱包しました。
途中、紛失しないで現地に無事に届き、フィリピンの貧しい子供達が笑顔で受け取ってくれる事を祈ります。


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ボルボ 940のクランク角センサー
昨夜は、昔のボルボ時代の仲間(私が一番下っ端で、皆さん大先輩ばかりですが…)にお誘い頂き、楽しい宴に参加してきました。
ボルボを辞めて既に14年以上、未だにお誘い頂けて本当に嬉しい限りです。飲めば、昔話に花が咲きます。
脱サラして独立した私にとっては、会社組織の一員だった事はとても懐かしい良い思い出です。
上司や先輩方にも恵まれ、楽しいサラリーマン時代だったと今でも思います。みんなボルボが好きでした。
私もボルボカーズジャパンと云う会社が大好きでした。
今は、会社の状況も色々代わり大変そうな部分もありますが、末永く良い会社でいてくれることを祈ります。

さて、今日のボルボネタはクランク角センサー
よく話題に出るネタで、しつこい~って云われそうですが、良い写真が撮れたので…
ボルボ940のクランク角センサーは、エンジン後方、ミッションとの繋ぎ目上部に装着されています。
リングギアに装着された穴を読み取り、エンジン回転数やクランクの位置を点火系コンピューターに知らせるためのセンサーで、
壊れるとエンジン始動不良となります。
ボルボ B230系エンジンの3大始動不良原因の一つですね!
クランク角センサーの不具合は、同じB230が載っているボルボ940とボルボ240だと圧倒的に940の方が多いです。
それは、940のヒーターバルブの位置が影響しています。
940のヒーターバルブは、クランク角センサーの真上にあります。
ヒーターバルブが良く壊れる事は、以前のブログにも掲載していますが、そのヒーターバルブから漏れた冷却水が
クランク角センサーにかかることで、センサーの不具合が起きるんですね~
一つは、クラン角センサーのコード皮膜の劣化を促進
更に写真のようにPICK UP部分の損傷と続く訳です。
240は、皮膜がボロボロでも、比較的エンジン始動に影響しないのは、そのためだと思われます。
(240のヒーターバルブは室内)
もちろん、予防整備的には、240も940の定期的な目視点検、必要に応じた交換が必要です。

1枚目の写真は、PICK UPのホールです。
降ろしたエンジンで撮っているので、よく判ります。頭10mmのビス1本で留まっています。
非常にアクセスし難いです。
2枚目が、冷却水に侵されたセンサー部分、コード側の皮膜も破れています…

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ボルボ中古車 UP DATE!
今日はテキサスレンジャーズ ダルビッシュ投手の初登板!
皆さん、NEWSも含めて映像を見た方も多いでしょうね…
あんまり、野球やサッカーに興味のないボルボ屋のオヤジも目にしました。笑
野球にうとい私が、プレーの内容を語るのはおこがましいので差し控えますが、
アレだけの期待の中、プレーするのはどんなプレッシャーなんでしょうか?
コメントでは、緊張は無かったとの事ですが、本当かな~
私なんかは、小心物のあがり症ですから、ゴルフのティーグラウンドなんかでも、後の組に見られたりすると絶対ミスします。笑
整備も御客様が見ていると緊張もします。大笑 ダルビッシュさんの爪の垢煎じて飲みて~


さて、今日はHPに中古車をUPしたので、そのお知らせ。
まあ、最近は輸入中古車は売れてないので、苦戦を強いられているボルボ屋です。
ここの所、若い人は、みんな車に興味が無いようで、若い新規ユーザーさんは殆ど皆無。
事故でVOLVO To VOLVOの買い替えだったり、過走行のVOLVOユーザーさんで他の車に興味がなく、少しでも距離の少ない同じ車を求める方、が購入する事が多いです。
年齢的には30代後半から40代後半ぐらいの方が多いでしょうか…
今日 UPしたのは 
実走行4万kmの940 シルバー!
それと、
当社では珍しい V50 (これまた2万km以下の低走行)
の2台です。

あまりに販売成績が悪いとお店潰れちゃうので、誰か御客様紹介してください。涙
「ボルボいいよ~」って会社の仲間やお友達に拡散して頂ければ幸いです。笑
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v501
ボルボ 240のエンジン降ろしてます。
今日は、暖かい…っと云うより暑い、東京です。
春がすっとんで、初夏でしょうか?
さて、この週末は、お花見日和でしたが、みなさんお花見しましたか?
私は、当番で会社に居ました。涙
写真は、出社前にコテツの散歩で撮った、野川の桜です。
桜は綺麗なんですが、場所取りのブルーシートが今一…
昔から思っていたのですが、何でブルーシートてブルーなんでしょう?
ナチュラルな茶色でブラウンシートだったら良いのに~
災害時なんかにも、ブルーシートよく使われますが、景観を損ねますよね~
話が逸れました…
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さて、今日のボルボネタですが、今月のボルボネタ?になるかな…
多分長期で、掲載するネタです。笑
御客様のご依頼で、240の特殊な作業を進行中~
既に、御客様のエンジンは写真のようになってます。
土曜日にエンジンの降りたエンジンルームで、お約束の人間エンジン写真を撮って、御客様も嬉しそうでした。
作業内容は、今後徐々に掲載しますので、乞うご期待ください!

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ブローバイ
ようやく桜も5部咲きの東京調布です。
この週末が桜の見頃でしょうね~ボルボ屋のオヤジはお仕事なんで、今年はお花見宴会は出来ないかな…
近所の野川は、きっと一大BBQ大会となるでしょう。
皆さん、お花見の後は、ゴミの片付けシッカリやりましょうね~

さて、今日はボルボ940のブローバイについて。
ブローバイって一般的にはあまり聞きなれない言葉だと思います。
ボルボだけでなく、どんな車にも基本的に起こる現象で、
本来はクランクベンチレーションが吹き抜けることと云うのですが、
車屋は一般的にその機構のことをブローバイと呼ぶことが多いです。
一般的なレシプロエンジンは、ピストンが上下して上室に空気と燃料を圧縮し、
そこにプラグで火を飛ばして爆発する事で連続的に上下運動を繰り返します。
当たり前ですが、上下運動をしているので、下室にも圧力が生じます。
通常、下室にはオイルが溜まっているので、密閉しないとオイルが漏れてしまいす。
でもそこに圧力を加えれば空気は逃げ場を失います。
そのため、下室にかかる圧力を逃がして、インテークに戻している機能をブローバイと呼んでいます。
この通路、エンジン内部でちんちんに熱くなったオイルが下室からの圧力で上に行かないよう色々な工夫がされています。
通路の途中にトラップを付けたり、フィルターをつけたり…
ところが、オイル管理が悪いと、この通路やトラップが詰まる事があります。
ボルボのB230の場合は、まず小さなフィルター(親指ぐらいの太さ)が詰まります。
ブローバイが詰まるとエンジン下室に圧力がかかるので、オイルシールからオイル漏れが始まります。
酷いとオイルシールが抜ける事もあるぐらいです。
写真は、オイル管理が悪かったであろう、ブローバイパイプです。
オイルスラッジが溜まって、中で固着していました。
小まめなオイル交換をすることで、ブローバイが詰まる事も軽減出来ますので、
エンジンのためにも半年に1回、もしくは5000kmに1回のオイル交換をお勧めします。
ちなみに、一度、固着したオイルスラッジは、清掃しない限り取り除く事は出来ません。
某メーカーのオイル洗浄システムもブローバイを綺麗にする事は出来ないんです…
オイル漏れが激しい方は、一度ブローバイフィルターやブローバイパイプをチェックする事をお勧めいたします!

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タイヤの話
昨日の暴風にも何とか持ちこたえて、今日も何とか営業しています。笑
(冗談に聞こえるかもしれませんが、本当にボロいんです。うちの工場…)
しかし凄い風でしたね…まだ、北日本では猛威を振るっているようですが、皆様ご無事でしょうか?

さて、今日はボルボの話っと云うよりは車の話。
写真は、今週車検で預かったボルボのタイヤですが、1本だけ異常に片べりしています。
チェックするとエアーが1.0kg/cm2程度と少な目です。
エアーが少ない状態で永く乗っていたため、負荷がかかり、内部でゴムが剥離したようです。
2枚目の写真で見ると減っている部分と膨らんでいる部分があります。(写真では判り難いかもしれませんが…)
車が唯一地面と接しているのはタイヤです。
どんなに高性能なエンジンでも、どんなに整備されたエンジンでも、タイヤがしっかりしていないと、車としての機能を満たしません。
昔は、タイヤの性能が悪かったので、走行前にチェックしたり、小まめなチェックをする人が殆どでしたが、
最近はタイヤの性能も上がりパンクも少なくなったので、自身でタイヤのチェックをする人も少なくなりました。
ただ、今も昔も車と地面の接点はタイヤだけです。
是非、走行前いつもとは言いませんので、2~3ヶ月に1度は、エアーチェックする事をお勧めします。
タイヤって整備の部品の中では、結構高い部品です。
小まめにチェックしたりローテーションすれば、絶対お財布にも優しいので、お勧めします。
何を今更と言われるお客様も多いと思いますが、意外とお預かりのお車でエアーが少ない車が多いんですよ…
最近スタンドがセルフで、タイヤエアーチェックを頼み難いのも原因の一つかもしれませんね

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強風 やばい~
今朝から大袈裟に爆弾低気圧のNEWSをやっているな~と思っていたら、この時間になってやばいです。
うちの工場は築年数が古いので、台風とか本当に嫌なんですよね…
屋根が飛ばないか心配です。

さて、今週は2007年のボルボ C70が車検で入庫しています。
さすがに2回目の車検で距離も薄いので、やる事は少ないです。
ただ、社外パーツも少ないので、部品が高いのがネックです。
純正のワイパーブレード左右セットで8180円~ イタタタタタ…

前のC70は当社でも数台販売しましたが、この形のC70の整備入庫はお初です。
ボルボのカブリオレは、しっかり4人乗車できるので良いですよね~
クーペのラインも綺麗です。ドアが長くて乗り降りはイマイチですが…
これからの季節はカブリオレ良いですよね~
私的にはカブリオレ結構好きです。笑

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