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BOOK本
毎年、辰巳出版から出ているボルボのBOOK本が今年も発売となりました。
1年を通じて書店に並ぶ本で、ボルボ乗りの方は目にすることも多いと思います。
例年、当社も取材を受けたり広告を出しておりますが、今年の広告は凄いです。笑
まるで、中表紙のような広告です。インパクトは有るのですが、お店の広告には見えない・・・かな?
まあ、興味がある方は、是非、書店にてご購入ください。

ちなみに10周年を記念したイベントはこの広告イメージで展開する予定ですが、詳細はまだ未定です!
AC修理
最終モデルでも10年経ってきたボルボ940のAC修理、時代と共に壊れる個所も少しずつ変わってきています。
最近多いのが、高年式のACでみられる症状で、ブロアモーターは廻っているのに風が出てこない・・・
まあ、この症状自体は以前からある症状で、フラップ切り替えのダイヤフラムが破けて駄目になっている事が多々ありました。
ところが最近は、同じ症状でも故障の原因が違うところに出てきているような傾向があります。(もちろんダイヤフラムも駄目にはなりますが・・・)
最近多発しているのは、ダイヤフラムにバキューム分配するソレノイドの不良が続いています。ソレノイドをすこし触ると正常な作動になり、手を離すと又駄目になる・・・カプラの接触不良やハンダの浮きなどが原因でです。
傾向としては96年、97年、98年が多いような気が・・・
まあ、時代と共に壊れる場所も変わりますよね~
(今日は写真を撮るの忘れましたm(__)m)

IACホース
写真はボルボ240のIACバルブホースです。
IACバルブっと云うのはアイドリングをコントロールしているエアーバルブでスロットルをバイパスする形で、スロットルの前とインテークマニホールドをホースで繋いでいます。
本日入庫の車ですが、何となくエンジンのかかりが悪く、かからない訳ではないけど、アクセルを吹かさないと1回だけストールします。ただ、1度かかれば特にエンストはしません。
DTCを読み込むと、燃料の量が適切ではない旨のコードが入っています。(まあ、エンジン不調時には必ず入る、例のコードです・・・)
IACやスロットルの汚れかと思い、スロットル周り、IAC辺りを弄っていると、原因発見!IACとインテークマニホールド間のホースが、ゴム劣化で裂けています。これじゃ2次空気を吸い込んでしまい、調子も悪くなりますね。
ここらの不具合は、IACのホースに限ったことではなく、スロットル前のフレッシュエアーの損傷なんかでも起こり得ます。
どうしてもゴムやプラスチックは熱の環境で痛むんですよね・・・
とりあえず、部品を交換して完了!
端っこが裂けているだけなので、切り詰めて使用しようかと思いきや、ゴムが硬化して、IACを刺したそばから裂けていきました。笑

IACホース
ベアリング
写真は、ボルボ760のエアコンベルトのアイドラプーリーです。
最近では、めっきりB280(V6)も見なくなりましたね~
当社のお客様でも10台も居ないような・・・
さてこのアイドラプーリーベアリングですがロックすることが昔から多々ありました。
通常ベアリングがロックすれば、結構な音や臭いがするもんですが、このベルト非常に長いため、ロックしても滑ってくれて、あまり大きな音を出しません。ただ、確実にゴムは擦り切れていきます。
今回もオーナーはまったくベアリングがロックしている事に気が付いていませんでした。
当社に入庫の段階でボンネットを開けると、ゴムカスがエンジンルームに一杯です。すぐにベアリングのロックだと気がつきました。昔は、本当によく交換したもんです。
ただ、昔と違って、今回ビックリしたのが、純正部品がとても高かった事です。笑
なんとこの小さなプーリーが17115円もしたことです!スゲー高い!

B280ベアリング
PSポンプ
写真は、ボルボ 960のパワステポンプです。
このタイプ、タンクとポンプが一体型で、結構タンクとの繋ぎ目からオイル漏れを起こします。
これは、フロントシールからも漏れていますが・・・
この一体型のポンプは低圧ホースからも漏れるし、タンク接合部分、フロントシールと漏れるので、結構漏れがわかり難いです。
オルタネーターの上に大量のオイルが漏れているようなら修理をしたほうが、良いですね。


さて、話は変わりますが、明日15日(日曜日)は誠に勝手では有りますが、都合により13:00~18:00の営業となります。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、よろしくお願い致しますm(__)m

PSポンプ960

NEWフェイス
最近当社にお越しになられた方は、お気づきだと思いますが、先月からNEWフェイスが働いております!
まあ、NEWフェイスといっても歳も30歳オーバーのベテランですが・・・
フルタイムでは無いので、毎日居るわけでは有りませんが、よろしくお見知りおきを!ちなみにA君独身です。笑 レース経験が豊富で、知識もバッチリ、他のスタッフにもいい刺激になっていると思います。
現在のところ継続的に働く予定では有りませんが、夏の繁忙期に向けて非常に助かる、心強い助っ人です。

あっ、先日のFメーターで「企業秘密」と書いた部分、多くの方に「昔書いていたよね?」って問い合わせいただきました。笑 まあ、あれは確か240だったような気もするのですが、940や960なんかとは、又、やり方や抵抗値も違うので気をつけてください。
フューエルセンダユニット
先日ボルボ960 95年の燃料メーター不動を修理していたら珍しい症状を確認しました。
通常燃料メーターが動かない場合は、メーター側に問題があるのか、センサー側(センダユニット)に問題があるかを確認します。
確認方法は、そんなに難しくないのですが、これは企業秘密!笑
今回はセンダユニットに問題がありそうなので、燃料タンクからセンダユニットを取り外しました。
良くあるのがフロートセンサーの接触不良や引っ掛かりなどなんですが、今回はなんと浮き(フロート)の中がガソリンで一杯に・・・
これじゃ浮きにはなりませんね~。ただ、不思議な事に、何処からガソリンが入り込んだのかが、不明!
振ろうが逆さまにしようが、中からガソリンは染み出してきません。しょうがないので、小さなドリルで、小さな穴を空けて、ガソリンを排出、その後プラスチックリペアで穴を塞ぎます。
一応現在はちゃんと動いていますが、長期的に見て確実に動作するかは、要観察中って所でしょうか・・・もちろん、交換すれば問題は無いのですが、フロートだけの部品は有りませんし、センダユニットは6万弱しますから、苦肉のテスト修理となりました。笑
今回は、写真を撮るの忘れてしまったので絵が有りませんm(__)m

サイドエアバック
写真はボルボ 940 97年のシートです。
シートですって云っても、バラバラで骨組みだけですが!笑 
97年以降だとサイドエアバックが装着されるのですが、あまりサイドエアバックの全容を見れる機会も少ないと思い掲載してみました。
このサイドエアバック、単独で動く仕組みで、横からの大きな圧力が掛かる事で、センサーSWが押されて、エアバックが開きます。だから、正面衝突などでは開きませんし、他のエアバックとの連動は有りません。(矢印の部分が押されると、開くだけの簡単な仕組みです。)
シートの取り外しなどの時には、必ず、矢印部分にストッパー(赤い部品)を入れておかないと危険です。ストッパーは、外したサイドポケット内側に付いています。
まあ、他のセンサー類と電気的配線で繋がれていることも無いので、万が一開いた場合でも、その部分の交換だけで済みますけどね・・・(運転席のエアバックなどは、基本的に、開いた場合、ユニット類も一緒に交換する必要があります)
ちなみに、サイドエアバックが開いた車を私はいまだに見たことが有りません。

ただ、ボルボって不思議なメーカーだと思うんです。
サイドエアバックつけるくらいなら、助手席エアバックつけろよ!って思うのは私だけでしょうか・・・
(USスペックの940には助手席エアバックは標準です)

今日は、私もあまり見たことが無い、サイドエアバック講座でした~

サイドエアバック
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