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プラグコード
たまには整備ネタを・・・笑

プラグやプラグコードって結構、放っておかれる事が多いパーツですが、実は結構、重要な消耗部品です。
特に古くなったプラグコードは、それが原因でエンジン始動不良になったり、ラフアイドルの原因になったりもします。
雨の日に掛かりが悪いとか、ラフアイドルになる、λマークは点灯しないが、なんか調子悪いなんて時は疑ってみるのが良いですよ。
リークしている場合は、暗闇でエンジンルームを覗くと、パチパチと火花が散っているのが見えるぐらいです。
調子が悪い時に断線等を単純に見分けるには、エンジンが掛かっている状態で、プラグコードを1本ずつ抜いていくのが早いです。正常なプラグコードを抜けば、ラフアイドルは更に激しくなりますが、断線している異常なプラグコードは抜いても調子が変わらない筈です。
リークしているプラグコードは感電しやすいので気をつけましょうね!特に脂性の方は!笑
センターコードは悪くなると、エンジンの始動不良を起こす事があります。
症状的には火が飛ばないのでクラン角センサーの故障を疑ったりすると、センターコードだったなんてこともあります。
センターコードの上下を入れ替えるとエマージェンシー的にエンジンが掛かる場合もありますので、試してみる価値はあります。
まだ、通販には出していませんが、現在幾つかのプラグコードを当社でテストしています。
安価で高性能、耐久性が確認できたらHPにUPしたいと思っております。

プラグコード


無残
先日お預かりしたボルボ940です。
お客様が下回りから変な音がするとの事で、お預かりしました。車両移動のために運転席に座り、エンジンを掛けると、確かに凄い音が・・・
ん〜凄くヤバそうな聞いたことも無い音です。
とりあえずリフトUPしてみると「ヒエー」・・・ミッションメンバーがもげてミッションが落ちています。
下回りをヒットさせたのでしょうが、これは酷い!メンバーフレームは変形、取り付け部分のメインフレーム変形、ATマウントブラケット引きちぎれ・・・良くこの状態で無事に当社までたどり着いたな〜とビックリした次第です。
(写真では判り難いですが、下を向いている筈のメンバーが45度後方に起き上がっている状態です)
現在お見積もり中!無事に修理できるかな〜

ATメンバー


クルーズコントロール
今週は珍しい修理をしました。
クルーズコントロールの修理です。
ボルボの940だと、高年式の上級グレードに装着されているクルコンですが、今回の車両は90年の740セダンです。
クルコンの修理が珍しいというのは、クルコンが壊れないからでは有りません。
クルコンが壊れても、高い費用をかけて治す人とが少ないと云う事です。笑
ただ今回のオーナーは、新車時に標準装備でなかったクルコンをオプションで装着されたぐらいでクルコンは「MUST」アイテムとの事で、拝見しました。
正直、クルコンの修理はほとんどやらないので、先ずは資料を集めます…がメーカーオプションのクルコンと違い、古い工場OPのクルコンで資料も乏しく、参りました。
何とか配線図だけ手に入れたところで、一つ一つチェックをしていきます。
基本的には、多くのパーツは無いし、複雑な構造ではないので、配線図からだけでも何とか故障個所は判断できそうです。
先ずは、ダイヤフラム!バキュームテスターで動作を確認、問題なし!
バキュームモーター、バッテリー直で動作確認問題なし!
スピードセンサーチェック!パルス問題なし!
ブレーキSW着脱、単体パーツ問題なし!
バキューム配管、ん〜ボロいけど問題なし!
ECU電源、アース問題なし!
各配線間問題なし!ん・・・信号線にちょっと異常あり!
これか・・・探っていくとECU内部の不良のよう・・・
クルコンはブレーキを踏むと解除されますが、ブレーキを踏んで無くてもブレーキ信号が内部で入力されている感じです。
ECUの部品を調べると…案の定日本には部品が有りません。本国でもクラシックパーツかな〜
中古パーツの手持ちも無く、お手上げ状態です。
まあ、調べて原因が判明したので、あとは後日また部品を探して対処していきたいと思います。
普段、あまりやらない作業は楽しいですね〜不具合を見つけられた時は、本当に嬉しいもんです。まあ今回は結果には結びつかなかったですが・・・
AC修理
最終モデルでも10年経ってきたボルボ940のAC修理、時代と共に壊れる個所も少しずつ変わってきています。
最近多いのが、高年式のACでみられる症状で、ブロアモーターは廻っているのに風が出てこない・・・
まあ、この症状自体は以前からある症状で、フラップ切り替えのダイヤフラムが破けて駄目になっている事が多々ありました。
ところが最近は、同じ症状でも故障の原因が違うところに出てきているような傾向があります。(もちろんダイヤフラムも駄目にはなりますが・・・)
最近多発しているのは、ダイヤフラムにバキューム分配するソレノイドの不良が続いています。ソレノイドをすこし触ると正常な作動になり、手を離すと又駄目になる・・・カプラの接触不良やハンダの浮きなどが原因でです。
傾向としては96年、97年、98年が多いような気が・・・
まあ、時代と共に壊れる場所も変わりますよね〜
(今日は写真を撮るの忘れましたm(__)m)

ベアリング
写真は、ボルボ760のエアコンベルトのアイドラプーリーです。
最近では、めっきりB280(V6)も見なくなりましたね〜
当社のお客様でも10台も居ないような・・・
さてこのアイドラプーリーベアリングですがロックすることが昔から多々ありました。
通常ベアリングがロックすれば、結構な音や臭いがするもんですが、このベルト非常に長いため、ロックしても滑ってくれて、あまり大きな音を出しません。ただ、確実にゴムは擦り切れていきます。
今回もオーナーはまったくベアリングがロックしている事に気が付いていませんでした。
当社に入庫の段階でボンネットを開けると、ゴムカスがエンジンルームに一杯です。すぐにベアリングのロックだと気がつきました。昔は、本当によく交換したもんです。
ただ、昔と違って、今回ビックリしたのが、純正部品がとても高かった事です。笑
なんとこの小さなプーリーが17115円もしたことです!スゲー高い!

B280ベアリング
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